フィリピン・セブ財務会計研究所(旧:目指せ!米国公認会計士(U.S.CPA))

フィリピン・セブで財務会計・税務サービスを構築中。旧・米国公認会計士(U.S.CPA)資格取得を目指す人を応援するためのブログです。資格取得後の話を書いていきます。読者登録お願いします!

苦節4年で掴み取った栄冠

長い戦いでした。
ほぼ四年間の勉強生活を経て、米国公認会計士(U.S.CPA)に合格することができました。
このブログでは、合格までの道のりを振り返り合格のために必要なこと、失敗だったことなどを記載していこうと思っています。
一人でも多くの受験生のお役に立てればうれしい限りです。

私は大学(商学部)を1998年に卒業し、ふとしたことから米国公認会計士を目指すことになりました(なので結構歳喰ってます)
仕事は無形サービスを提供する法人営業なので、直接的にこの資格が必要だったわけではないのですが、英語×財務会計知識×営業力×マーケティング力を実現するために勉強を開始したのでした。
目指しはじめたきっかけと理由については別途書きたいと思います。

勉強を始めたころもそうなのですが、仕事は毎晩遅く、家に着くのは午前様というのも珍しくありません。なので、勉強できるのは、通勤電車の中と土日祝。お盆もお正月も勉強してました。

ただ、勉強を始めたころはなめてました。

一年もあれば合格できるだろうと。
過去問をしっかり解き、理解を深めさえすればきっと合格出来るんだろうと。

こんな気持ちで勉強してたので、一年経った時にようやくこの試験の難しさに気づきました。
また、のちに苦しめられる合格しても1年半でエクスパイアしてしまう制度。
この制度のせいで、二科目は二度合格しました。一科目は試験制度の変更と試験範囲の変更の影響もあって、勉強し直しの部分も多かった。

もうダメかな、諦めようかな、これでダメだったらもう無理だろう。
何度となく思いました。

でもその都度起き上がり合格までたどり着くことが出来た。どうやってモチベーションを維持したかについても記事に起こしたいと思ってます。

いま合格して、諦めなくて良かったな、と実感しています。
是非合格して米国公認会計士になってくださいね。