フィリピン・セブ財務会計研究所(旧:目指せ!米国公認会計士(U.S.CPA))

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BEC Written Communication 対策③

BEC WC対策の3回目。

 

Written Communicationの答案をどのようにして採点しているのか?

AICPAのHPに以下の記載がある。

 

Constructed responses will be scored holistically.

Scores will be based on three general writing

criteria: Organization, Development, and Expression.

Organization: the document’s structure, ordering of ideas, and linking of one idea to another:

Overview/thesis statement

Unified paragraphs (topic and supporting sentences)

Transitions and connectives

Development: the document’s supporting evidence/information to clarify thoughts:

Details

Definitions

Examples

Rephrasing

Expression: the document’s use of conventional standards of business English:

Grammar (sentence construction, subject/verb agreement, pronouns, modifiers)

Punctuation (final, comma)

Word usage (incorrect, imprecise language)

Capitalization

Spelling

 

ここに書いてあることは非常に重要だ。

求められていることに、論理的に、簡潔に、適切な表現で回答できればOKだ。

 

僕自身は、自分の知っている表現で、飾らず、型にあてはめて回答するようにした。

 

型とはこんな感じ。

>主題(問われていることは、これだよね。これに回答するよ、という宣言)

>定義(あなたが問うていることの定義はこうだ)

>具体例(それを具体的に述べるとこんなことだよ)

>応用(それをあなたの会社で応用してみると、こんなことが言えるね)

>反論(ただ、それってこんなリスクもあったりするもんだよ)

>結論(まぁ、こんなリスクがあるけれど、総論では賛成だね)

 

パラグラフに分けると、

第1パラ 主題

第2パラ 定義と具体例

第3パラ 応用

第4パラ 反論

第5パラ 結論

 

まずは問われそうな問題(BEC Written Communication 対策②参照)に対し、日本語で上記の型にあてはめてスラスラと回答できるようになると、本番でも苦労がなくなる。

 

ただ、もし本番で知らない論点が出題されたらどうすればいいの?

(というかほとんど知らない論点が出題されるのですが)

 

これについても対策は立てておいた。

 

次回は、ここを書きます。

 

 

【LINK】

BEC Written Communication 対策まとめ