フィリピン・セブ財務会計研究所(旧:目指せ!米国公認会計士(U.S.CPA))

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受験予備校の選び方

受験予備校として私はAbitusに通っていました。

理由は、新宿校と八重洲校があり、新宿校は会社から近いということと、八重洲校は自宅から通いやすかったためです。

学生時代からそうでしたが、あんまり頭が言い訳ではないので授業を聞いた時に理解してしまう、ということが出来ないんです。自分で紐解いて、納得しないと理解が及ばないので、どちらかといえば授業重視というより、復習のできる環境が整っていることを重視していました。

その点Abitusは、講義の再受講が五年間有効だったり、DVDを見れる環境や自習室が充実していて良かった。

講義は上手い先生と下手くそな先生が混在しているので取捨選択は必要。無理に出席するよりもDVDも絡めながら自分に合った先生を探すのがいい。

ただ、どこもそうだと思うが授業をパッケージにして、DVD講義と差異が無いようにしているので、生徒との掛け合いがほとんどない。多少の雑談はあっても、面白味はあまりない。
講義を受講できる人は、モチベーションを維持する手段に使うのがいいのかも。

クラスが存在するわけでもないし、予備校で仲良くなる人はそんなにいない。ただ、いつも自習室で見かける人の様子はいつも気にしていた。あの人より先に合格したいな、って感じで。

予備校を選ぶ際には、再受講の制度や疑問を解消してくれる仕組みがあるか?自習室は充実しているか?模擬試験が本番さながらのシステムで受けられるか?単位取得サポートがちゃんとあるか?
ここら辺をベースに、授業料との兼ね合いで選んだらいいと思う。

一つ間違いなく言えることは、学校に行っても、合格できるようにはならない。どこの学校に通ったって受かる人は受かるようになる。
要するに、本人次第だ。
よく学校批判をする人がいる。
あそこに通ったって合格できない、とか。そんなのを聞くと、お前なんてどこに通ったって受からへんわ、っていつも思ってました。