フィリピン・セブ財務会計研究所(旧:目指せ!米国公認会計士(U.S.CPA))

フィリピン・セブで財務会計・税務サービスを構築中。旧・米国公認会計士(U.S.CPA)資格取得を目指す人を応援するためのブログです。資格取得後の話を書いていきます。読者登録お願いします!

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

気合いが乗らないときの対処法

勉強を長く続けていると、どうしても気合いが乗らないことがある。そんなときの対処法について書いてみる。気合いが乗らない理由は、ココロの中に勉強以外の気がかりなこと、優先順位が高いものがあるからだ。私生活が乱れたり、仕事が忙しくなったり。たと…

米国公認会計士資格の活かし方②

今回は、一般企業における米国公認会計士資格の活かし方について。日本ではなかなか見られないが、アメリカではCPAの活躍の場は主に企業内にある。CEOやCFOのポジション、財務担当に経理担当、内部監査担当などさまざま。CEOあたりには教養としてCPAを取得し…

米国公認会計士資格の活かし方①

米国公認会計士U.S.CPAの資格の活かし方を考えてみます。日本の公認会計士と言えば、一般的に監査法人に勤める人が多い。監査というのは、企業が作成し公表する財務諸表が一般に認められた会計原則に従って作成されているかどうかについて意見を表明すること…

英語力向上に関して取り組んだこと

米国公認会計士U.S.CPAのテストは、当然すべて英語。英語力が高ければ高いほど有利なのは言うまでもない。が、ネイティブばりの英語力が必要かと問われるとそうでもない。私自身英語力は高くない。普段仕事では一切英語を使うこともないし、英語を話す機会な…

米国公認会計士の難易度

米国公認会計士U.S.CPAの難易度は?とよく聞かれる。日本の公認会計士は合格までに約3000時間勉強が必要なのに対して、米国公認会計士は1500時間ぐらいで済むらしい。日本の公認会計士よりは簡単に取れるみたいだ。などなどよく耳にする。どれも正しいのだと…

合格の証

全科目に合格すると、次の写真の書面が送られてきます。Congratulations! You have now passed all four sections of the AICPA Uniform CPA Examination. おめでとう!君はCPA試験に全部合格したよ!っていう書面が送られてきます。この添付の書類に必要事…

勉強を続けるために一番必要なこと

米国公認会計士USCPAのテストも、ほかの資格試験も同じだが、合格までには苦しい時期を乗り越える必要がある。勉強を続ける上で一番大切なことは、その勉強が好きかどうかだ。確かに、将来を描いて勉強そのものは嫌いでもガムシャラに頑張り続けることが出来…

Expire の恐怖

米国公認会計士U.S.CPAのテストには科目合格制度が設けられている。合格した月の終わりから起算して18ヶ月が合格の賞味期限。18ヶ月以内にすべての科目で合格しなければ、合格は取り消され再度受験しなければならなくなる。18ヶ月もあると、残り3科目を合格…

合格までに必要な勉強時間

米国公認会計士U.S.CPAに合格するまでに必要な時間はどれぐらいか?私の場合は、2000時間弱だったと思います。スタート時点の英語力や会計知識によって差はあると思いますが、合格までにはプロフェッショナルになるのに必要な時間があって、それを分散して勉…

模擬テストの活用方法

各予備校では模擬テストが催されていると思います。 今日はその模擬テストの活用方法について。 模擬テストの利用目的は、時間配分、そして休憩時間をどこで挟むかをシミュレーションすること。そして、パソコンの前に座って、試験時間である4時間集中するこ…

勉強はどこでしていたか?

自宅に勉強する用のデスクは持っているのだが、自分のデスクで勉強したのはほんの一割程度だった。どこで勉強していたかというと…予備校の自習室サイゼリヤやガストマクドナルド電車の中有料自習室ほぼこの5ヶ所で勉強していた。自習室は、同じ目的を持った…

勉強時間の確保

社会人受験生はホントに時間がない。ホントに時間はない?これは心持ち一つのような気がしています。時間はみんな平等なので、時間はあると考えさえすればいいだけなのです。考え方のステップは以下のとおり。まずはどれぐらいの時間が欲しいのかを明らかに…

受験予備校の選び方

受験予備校として私はAbitusに通っていました。理由は、新宿校と八重洲校があり、新宿校は会社から近いということと、八重洲校は自宅から通いやすかったためです。学生時代からそうでしたが、あんまり頭が言い訳ではないので授業を聞いた時に理解してしまう…

頑張ったら自分を褒める

勉強をしていると何度もくじけそうになります。思うような結果が出ないこともあります。でも、諦めたらそこで終わり。いつかは諦めるということも大事かもしれないけど、せっかくなら合格しよう。自分を褒めてみよう。仕事しながら勉強してるんだから疲れる…

74点と75点の間に立ちはだかる壁

米国公認会計士U.S.CPAのテストの合格点は、75点。 1問1点というわけではなく、問題の中には採点のされないダミー問題も含まれているので、一概に4分の3正解出来れば合格というわけではない。 FARE(財務諸表論と公会計)やAUD(監査論など)、REG(税法…

TPPと公認会計士

世界各国では公認会計士の相互承認制度が広がっている。たとえば米国公認会計士の資格を持っていれば、シンガポールやオーストラリアなどの公認会計士資格が簡単な審査によって取得できる。日本でも公認会計士の分野での市場解放が求められている。今回TPPに…