フィリピン・セブ財務会計研究所(旧:目指せ!米国公認会計士(U.S.CPA))

フィリピン・セブで財務会計・税務サービスを構築中。旧・米国公認会計士(U.S.CPA)資格取得を目指す人を応援するためのブログです。資格取得後の話を書いていきます。読者登録お願いします!

受験予備校の選び方

受験予備校として私はAbitusに通っていました。理由は、新宿校と八重洲校があり、新宿校は会社から近いということと、八重洲校は自宅から通いやすかったためです。学生時代からそうでしたが、あんまり頭が言い訳ではないので授業を聞いた時に理解してしまう…

頑張ったら自分を褒める

勉強をしていると何度もくじけそうになります。思うような結果が出ないこともあります。でも、諦めたらそこで終わり。いつかは諦めるということも大事かもしれないけど、せっかくなら合格しよう。自分を褒めてみよう。仕事しながら勉強してるんだから疲れる…

74点と75点の間に立ちはだかる壁

米国公認会計士U.S.CPAのテストの合格点は、75点。 1問1点というわけではなく、問題の中には採点のされないダミー問題も含まれているので、一概に4分の3正解出来れば合格というわけではない。 FARE(財務諸表論と公会計)やAUD(監査論など)、REG(税法…

TPPと公認会計士

世界各国では公認会計士の相互承認制度が広がっている。たとえば米国公認会計士の資格を持っていれば、シンガポールやオーストラリアなどの公認会計士資格が簡単な審査によって取得できる。日本でも公認会計士の分野での市場解放が求められている。今回TPPに…

はじめに知っておきたかった各種費用

米国公認会計士U.S.CPAの試験は、思いのほかお金がかかる。 まずは出願料。 これは州によって異なるが、$25~$220かかる。 1回あたりなので、1シーズン1科目しか受けない場合には、4回分は最低かかる。 また、受験資格を得るための学歴審査も$100~$274の費…

1回で受ける科目数について

米国公認会計士U.S.CPAの試験は科目合格制度が設けられている。 ただし、合格には有効期限があり18ヶ月以内にすべてを合格する必要がある。 受験予備校などでは短期合格を勧めていることもあり、1回につき2科目の受験を勧めていた。私が勉強を始めた当初はア…

英語力はどれくらい必要?

米国公認会計士U.S.CPAはアメリカの資格なので、当然出題は英語。願書も英語。なにもかも英語だ。まず、大学から卒業証明書をもらう必要があるのだがそれも英語版だ。学校によっては別途手数料が必要。英語にアレルギーがある人には向かない。が、そんなに高…

アメリカで受験するなら

ほんの二年前までは日本で受験することが出来なかったので、アメリカ領内に渡って受験していた。人気があったのはグアムだったが、成田からの時間が自分の都合に合わなかったのでハワイを選択していた。木曜日の定時帰りと金曜日一日の有給を使って、ハワイ…

出願州の選択

米国公認会計士U.S.CPAの試験そのものは統一化されているのでどこで受験しても同じだ。しかし、テストの前後が異なる。テスト前の違いは、受験の資格要件だ。大卒以上であればいいのか、それとももっと具体的に会計分野では何単位以上とって卒業している必要…

苦節4年で掴み取った栄冠

長い戦いでした。ほぼ四年間の勉強生活を経て、米国公認会計士(U.S.CPA)に合格することができました。このブログでは、合格までの道のりを振り返り合格のために必要なこと、失敗だったことなどを記載していこうと思っています。一人でも多くの受験生のお役に…